勢いに乗った「最後まで行く」…公開11日で観客動員数150万人突破!

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写真=映画「最後まで行く」ポスター
犯罪アクション映画「最後まで行く」(監督:キム・ソンフン、制作:AD406、タセポクラブ)が公開11日で観客動員数150万人を突破した。

9日、韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、映画「最後まで行く」は8日に観客49万5228人を動員し、興行成績2位を記録した。「最後まで行く」の累積観客数は154万648人と集計された。

韓国で29日に公開された「最後まで行く」は、構成力のあるストーリーと俳優たちの好演で口コミ効果を得て、ヒット作にその名を連ね、観客を呼び寄せている。特に海外映画の独走が続いている映画業界に韓国の作品としては唯一上位にランクインし、プライドを守った。

5日に公開8日目で観客動員数100万人の高地を手にした「最後まで行く」は、勢いに乗って公開11日で154万人の観客を動員した。軌道に乗った「最後まで行く」の疾走がどこまで続くのか関心が集まっている。

「最後まで行く」は、一瞬のミスで絶体絶命の危機に晒された刑事コ・ゴンスが自身が犯した事件を隠蔽し始めたことから起こるストーリーを描いた犯罪アクション映画だ。イ・ソンギュン、チョ・ジヌン、チョン・マンシク、シン・ジョングンなどが出演し、「愛情の欠乏が二人の男に及ぼす影響」を演出したキム・ソンフン監督がメガホンを取った。

記者 : チョ・ジヨン