ハンギョン「WMA 2014」で最高男性アーティスト賞を受賞“中華圏歌手として初の快挙”

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写真=チャイナ・フォト・プレス(CFP)特約
SUPER JUNIOR出身のハンギョン(韓庚)が「World Music Awards 2014」(以下「WMA 2014」)でワールド・ベスト・メイル・アーティスト(WORLD'S BEST MALE ARTIST)賞に輝き、ワールドスターとしての可能性を確認した。

「WMA 2014」でワールド・ベスト・メイル・アーティスト、ワールド・ベスト・エンターテイナー(WORLD'S BEST ENTERTAINER)、ワールド・ベスト・ライブ・アクト(WORLD'S BEST LIVE ACT)、ワールド・ベスト・ビデオ(WORLD'S BEST VIDEO)部門の候補となったハンギョンは27日午後(現地時間)、モナコで開催された授賞式に出席し、ソロ2ndアルバム「寒更」で今年最高の男性アーティストに与えられるワールド・ベスト・メイル・アーティスト賞を受賞した。

世界の錚々たるミュージシャンたちが候補となった今回の授賞式でハンギョンは中国人としては唯一ノミネートされた。計4部門にノミネートされたハンギョンは、ワールド・ベスト・ビデオ部門の候補となった「小丑面具」のステージを披露し、「WMA」のステージで歌った初の中華圏歌手として記録された。

トロフィーを手にしたハンギョンは、「常に応援してくれるファンに感謝する。約2年間のブランクにも僕を忘れなかったファンにすごく感動した」「もっとたくさんの中国の音楽を世界中の人々に聞いてもらいたい」と受賞の感想を述べた。

SUPER JUNIORとしてデビューしたが、2008年にグループから離れて中国に向かったハンギョンは、歌手や俳優としてステージとスクリーンを行き来しながら勢力的な活動を展開している。映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」でハリウッドにも進出したハンギョンは最近、韓国で映画の撮影に励んでいることが知られている。

記者 : パク・ソリ