「神のクイズ4」放送スタート!リュ・ドクファン&ユン・ジュヒ、抜群の相性が輝いた

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写真=OCN「神のクイズ4」スクリーンショット
信頼して見ることのできるケーブルチャンネルのドラマが帰ってきた。オリジナルメンバーリュ・ドクファンと戻ってきたユン・ジュヒの共演が輝きを放った。

韓国で18日に放送されたOCNドラマ「神のクイズ4」第1話では、1年ぶりに目覚めて健康を取り戻したハン・ジヌ博士の姿が公開された。

気力を取り戻したハン・ジヌ(リュ・ドクファン)は恋人で刑事のカン・ギョンヒ(ユン・ジュヒ)と力を合わせ、異色の難病をテーマに緊張感溢れる捜査を展開した。

この日の放送は「赤い涙」というサブタイトルで放送された。カン・ジュボクという偽名を使う身元不明者が2年前から障害を持つ人々を誘拐し、全国各地に売り払った。警察は継続して捜査を続けてきたが、これといった成果は挙げられなかった。

ハン・ジヌは救出者と被害者の父親のもとを訪れ、話し合いながら捜査の範囲を狭めていった。この過程で手がかりを手にしたカン・ギョンヒと警察は犯人逮捕に成功した。

こんな中、ヘモラクリア(Haemolacria:赤い涙を流す症状の原因不明の病)を患った被害者の一人の少女のエピソードも描かれ、視聴者の心を響かせた。ハン・ジヌは「人の涙がみんな赤い色なら、お互いの苦痛をもっとよく感じることができるだろう。彼の涙を拭ってあげると、僕にもその苦痛が滲むからだ」というナレーションで社会的弱者の無念さを代弁し、社会的なメッセージを届けた。

「神のクイズ4」は一本の映画を連想させるようなスピーディな展開で描かれた。OCNを代表する捜査ドラマという肩書に相応しかった。また、どんでん返しを繰り返す推理で溢れる緊張感を届けた。

リュ・ドクファンとユン・ジュヒの相性も見所だった。リュ・ドクファンは特有の図々しい演技を完璧に演じきった。シーズン4で戻ってきたユン・ジュヒもリュ・ドクファンと衰えない“カップルの相性”を披露し、捜査ドラマの中のラブストーリーを期待させた。ただ、新しく登場したRAINBOWのジェギョンはまだ多少違和感のある台詞、視線の演技が残念だった。SUPER JUNIORのドンヘは次回から登場する。

「神のクイズ」は2010年、韓国初のメディカル犯罪捜査ドラマを掲げ、韓国大学監察医事務所のエリート医師たちが迷宮入りした謎の死を追跡し、奇病にまつわる謎を解いていく過程を描いた「神のクイズ」シリーズの4作目だ。韓国で毎週日曜日午後11時より放送されている。

記者 : キム・プルイプ