チャン・ドンゴン主演「泣く男」カンヌ映画誌の表紙を飾る“関心集中”
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写真=チョ・ジヨン
チャン・ドンゴン主演のアクションノワール映画「泣く男」(監督:イ・ジョンボム)がカンヌ国際映画祭で発刊される映画誌のメイン表紙を飾った。「泣く男」は17日(現地時間)、第67回カンヌ国際映画祭フィルムマーケットの上映会で初公開される。「泣く男」は、たった一度のミスで全てのことを諦めて生きてきた殺し屋ゴン(チャン・ドンゴン)が、組織の最後の命令でターゲットのモギョン(キム・ミニ)と出会い、任務と罪悪感の間で葛藤しながら繰り広げられるアクションドラマだ。チャン・ドンゴン、キム・ミニが出演し、映画「アジョシ」のイ・ジョンボム監督がメガホンを取った。
チャン・ドンゴンは2011年にカンヌ国際映画祭で開かれた映画「マイウェイ 12,000キロの真実」(監督:カン・ジェギュ)の制作報告会を通じて顔を知らせたことがある。
チャン・ドンゴンの出演でカンヌで大きな関心を受けている「泣く男」は、日刊映画誌「SCREEN」のカンヌ国際映画祭特別版で大々的に紹介された。コントラストの強いチャン・ドンゴンの顔で派手なタトゥーの手、銃など「泣く男」のポスターは世界中の映画人の注目を集めた。
表紙を飾った「泣く男」以外にも「ポイントブランク~標的にされた男~」(監督:チャン)、「私の少女」(監督:チョン・ジュリ)、「最後まで行く」(監督:キム・ソンフン)などが紹介された。
また第67回カンヌ国際映画祭は14日から25日までの12日間、フランス・カンヌで開かれる。開幕作品は「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」(監督:オリヴィエ・ダアン)が選ばれ、女優チョン・ドヨンが競争部門の審査を務める。
記者 : チョ・ジヨン