EXO クリス、中国でのカムバックショーを終え一人中国に残った事実が明らかに

OSEN |

15日、所属事務所のSMエンターテインメント(以下SM)を相手取り専属契約効力の不存在確認に関連する訴状を起こしたEXOのクリスが12日、一人で中国に残っていた事実が確認された。

クリスが所属しているEXO-Mは11日、中国でカムバックショーを終えた後、12日に共に帰国する予定だったが、クリスは他のメンバーと一緒に帰国しなかった。これは当時、空港に迎えに行ったファンにも目撃されたが、ファンの間では彼が家族との時間を過ごすため中国に残ったと知られていた。

しかしクリスは15日、法務法人ハンギョルを通じてソウル中央地方裁判所に訴状を提出しており、今後EXOとしての活動は不透明になった。通常であれば訴訟と共に具体的な訴訟理由を明かすが、クリスは訴訟と関連したいかなる内容も発表せず、その背景にさらに関心が高まっている。

SMは訴訟に関する内容を確認した後、具体的な対応を準備するとみられる。SM側は「現在事実確認中であり、とても困惑している。EXOの活動がきちんと行われるよう最善の努力を尽くす所存だ」と公式立場を表明した。

中国で行われたEXOのカムバックショーは11日午後3時30分(現地時間)、中国・上海メルセデスベンツ・アリーナで1万人を動員し、盛況裏に行われた。

記者 : イ・ヘリン