キム・ミニ、日常の姿を盛り込んだグラビア公開“変わらないベビーフェイス”
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写真=「ELLE」
女優キム・ミニが、自身の日常を盛り込んだナチュラルなファッショングラビアを公開した。映画「泣く男」でベテランの殺し屋ゴン(チャン・ドンゴン)に命を狙われる女性モギョンに扮したキム・ミニは、ファッション誌「ELLE」を通じてナチュラルで独特な魅力が詰まったファッショングラビアを披露した。
「キム・ミニのナチュラルな日常」を描いた今回のファッショングラビアでキム・ミニは、撮影の間中リラックスした姿を披露した。スキニージーンズ、ホワイトのノースリーブシャツ、デニムのワンピースのようなシンプルなデザインのアイテムも、キム・ミニにかかれば全く平凡でないように演出され、視線を集中させたという。キム・ミニは終始一貫してプロフェッショナルながらも余裕のある態度で、現場の雰囲気をリードしながら撮影に臨んだということだ。
「泣く男」で成功したキャリアウーマンとして人生を生きながら、一瞬にして家族を失い、全ての希望を捨ててしまった女性モギョン役に扮したキム・ミニは、「火車」「恋愛の温度」で観客と評壇の賛辞を受け、忠武路(チュンムロ:韓国の映画業界の代名詞)の演技派女優として生まれ変わり、今回の「泣く男」を通じて濃厚な感性溢れる演技を披露する予定だ。
特に映画の中で母性愛を初披露する彼女は、今回「ELLE」のグラビアを通じて10代だと言っても遜色がないほど内気な少女に変身し、映画とは異なるギャップのある魅力を披露して視線を集めた。
キム・ミニはインタビューを通じて、「悲しみが内在された人物であるモギョンが抱く極限の感情を表現するのは大変だったが、その感情をうまく伝えなければならなかった。ゴンという人物がモギョンを通じて感情的に揺れるようになるため、うまく演じたいと思った」と感想を述べた。
さらに女優として魅力を感じる作品についての質問に、「私が何か試してみるべきものがあると思うシナリオがいい。そのような試みが作品を豊かにできると思う場合、魅力が感じられる」と答えた。
またキム・ミニのファッショングラビアとインタビューは、「ELLE」6月号と、「ELLE」公式ホームページを通じて確認することができる。
記者 : キム・ミリ