新人女性アーティストZ.HERAが、アメリカの有名サイトBuzzFeedの映像に韓国アーティストとしては初めて出演し、話題を集めている。

BuzzFeedは、7日(現地時刻)午後Z.HERAが出演したビデオ「Having A Sisters: Then vs Now」を公開し、現在まで再生数80万回を突破して人気を集めている。

「Having A Sisters: Then vs Now」は、3姉妹の美しい関係をそれぞれのテーマに合わせ、過去と現在の姿を見せ姉妹たちの変わらぬ友愛を描写しており、劇中でZ.HERAは、末っ子のWinnie役を演じ、可愛らしい姿で終始視線を引いた。

特にこの映像は、BuzzFeedで初めて韓国人の家庭事情が物語として構成され、Z.HERAのためにアメリカLAはもちろんソウルCOEXなどで撮影することで韓国を知らせた。また、Z.HERAのデビューアルバムの曲がBGMとして使われるなど、韓国のアーティストZ.HERAの地位も高めた。

アメリカBuzzFeedの関係者は「韓国に関する映像を制作しながら、韓国だけでなく中国で次世代K-POPスターとして人気を集めているアーティストZ.HERAが、Winnie役に相応しいと思い起用した。また、Z.HERAの素晴らしい英語力に感心し、デビューアルバムの曲もドラマの雰囲気に非常に相応しかった。一緒に作業できて幸せだった」と伝えた。

Z.HERAは「BuzzFeed出演以降世界の多くのファンたちが応援のメッセージを送ってくれ、6月のカムバックに向けて力になっている。その上、アメリカの様々なアーティストからコラボレーションの提案もあり、非常に感激している」と感想を述べた。

Z.HERAは、昨年5月「Peacock」でデビューし、“第2のBoA”と呼ばれながら注目され、6月のカムバックを目標に現在アルバム作業に邁進している。