SBSドラマ「星から来たあなた」中国で映画化決定!ドラマを2時間に編集して、8月公開予定

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写真=SBS
韓国のみならず、中国などアジア諸国でも爆発的な人気を集めたSBS水木ドラマ「星から来たあなた」が、今夏中国で映画化される。

7日、中国・浙江省にある映画制作会社の東陽盟将威影視文化は、自社の公式Weibo(中国版Twitter)を通じてこれを正式に発表した。東陽盟将威影視文化は報道資料を通じて「4月25日に『星から来たあなた』の韓国の制作会社と正式に契約を締結した」とし「今回の劇場版は韓中共同で制作される予定で、我が社は中国での独占放映権を持っている」と明らかにした。

「星から来たあなた」の制作会社であるHBエンターテインメントも記者の電話取材に対し「中国側の会社と共に『星から来たあなた』の中国版を制作する。新たに映画を制作する方法ではなく、韓国で放送された21話のドラマを再編集し、2時間ほどの映画として制作する予定だ」と明かした。

また、未放送部分も追加されるとされ、「星你(「星から来たあなた」の中国語の略称)」はファンの期待を集めている。実際に各種のドラマやバラエティ番組の中国版制作に「韓国の原作より劣る」という懸念を見せた中国のファンとしては原作として制作されるというニュースを歓迎しているようだ。

今回の劇場版が制作できたのは「星から来たあなた」が中国で圧倒的な人気を博したためだ。実際に韓国でドラマが放送されている間、中国では“ト・ミンジュンブーム”“チョン女神(劇中でのチョン・ソンイの愛称)”などの沢山の話題を作り、ドラマの視聴にとどまらずドラマに登場した文化を直接体験した。

“チメク(チキン+ビール(メクチュ)の略)ブーム”は、劇中でチョン・ソンイ(チョン・ジヒョン)がト・ミンジュン(キム・スヒョン)に「雪が降る日はチキンにビール」と言うシーンから始まった。チョン・ソンイが熱狂するチメクが中国の若い視聴者に大きくアピールし、さらに中国のある高官は「なぜうちは『星から来たあなた』のようなドラマが作れないんだ?」と叱咤するほどだった。

中国のメディアはたまに「星から来たあなた」と関連したニュースを扱ったものの、ドラマを放送したことはない。これは厳しい審議などの問題のためだ。海外のドラマが各種手続きを経て、中国の各放送局で正式に放送されるまではおよそ2~3年以上がかかるため、話題性がなくなってからテレビを通じて放送されるケースがほとんどだ。

一方、テレビで放送されるドラマとは違って、外国の映画やインターネットへの審議および規制は割と緩い方だ。「星から来たあなた」ブームの中心にもインターネットがあった。韓国で放送されて間もないうちに、中国の動画サイトで高画質で放送され、これにより多くの中国の視聴者が接することができたのだ。ある関係者によると、中国で「星から来たあなた」を独占で提供した動画サイトiQIYI(愛奇芸)はかなりの経済収益を得たという。

関係者によると、「星から来たあなた」劇場版は全ての作業が順調に行くと8月頃に上映される予定だという。劇場版の上映を通じて中国で起きた「星から来たあなた」ブームがもう一度中国大陸を揺るがすことができるのか期待を集めている。

記者 : クォン・ソソン