フィギュアスケート選手キム・ヨナのアイスショーが多くのファンの声援の中で初日の公演を終えた。同公演は6日まで開催される。

キム・ヨナは4日午後、ソウル松坡(ソンパ)区芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園体操競技場で開催されたアイスショー「All That Skate 2014」に出演した。

現役選手としては最後の舞台となる今回のアイスショーは6日まで行われ、キム・ヨナは多彩な音楽に合わせて熱演を披露した。ディズニーアニメ「アナと雪の女王」のOST「Let It Go」の他にも「悲しみのクラウン(Send In the Clowns)」、「トゥーランドット」の名曲「誰も寝てはならぬ(Nessun Dorma)」、「Time to Say Goodbye」などに合わせ、ファンタスティックな演技を届けた。

特にキム・ヨナは楽曲に合わせて衣装にも変化を与えた。「Let It Go」では水色の衣装で作品の雰囲気を思う存分表現した。

ジャコモ・プッチーニのオペラ「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ(Nessun Dorma)」を最後の曲に選んだキム・ヨナは赤い衣装で登場した。キム・ヨナは優雅で完璧な演技で観客に最後の挨拶を告げた。