「情愛中毒」19禁ショーケースを9日に開催…“かつてないユニークなイベント”
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写真=映画「情愛中毒」メインポスター
旅客船セウォル号沈没事故を受け、中断されていた映画「情愛中毒」(監督:キム・デウ、制作:アイアンパッケージ)の19禁制作報告会が9日に行われる。「情愛中毒」側は2日午前、「『情愛中毒』がトークショーケースを開催する。ソン・スンホン、イム・ジヒョン、オン・ジュワン、キム・デウ監督が出席する。シン・ドンヨプが司会を務め、かつてないユニークなトークショーケースを披露する」と明かした。
「情愛中毒」は先月17日に制作報告会を行い、本格的な広報を始める計画だった。しかしその前日である16日に旅客船セウォル号の沈没事故が発生し、芸能界の様々なイベントが全面的に中断された。シン・ドンヨプとソン・スンホンの再会で話題になった「情愛中毒」の制作報告会も、事故に対する哀悼の意を示しながら延期を確定した。
「情愛中毒」の広報を担当するホホホビーチの関係者は2日午前、TVレポートに「5月の連休もあり、公開日も近づいて来ているため、観客のためのイベントを準備した。シン・ドンヨプとソン・スンホンのトークを楽しみにしてほしい」と伝えた。
23日ぶりに再開される「情愛中毒」の制作報告会は、ファンを招待するショーケースにフォーマットを変え、未公開の「マスターの品格」映像やハイライト映像などを初公開し、観客の期待を高める予定だ。
「情愛中毒」はベトナム戦争が終盤に差し掛かっていた1968年、厳格な位階秩序と上下関係が存在する軍官舎の中で起こる男女の秘密に包まれた大胆なラブストーリーを描いた作品だ。ソン・スンホン、イム・ジヨン、チョ・ヨジョン、オン・ジュワン、ユ・ヘジン、オム・テグ、チョン・ウォンジュン、チョン・ヘジン、キム・ヘナなどが出演し、「春香秘伝 The Servant 房子伝」「恋の罠-淫乱書生-」の演出を手がけたキム・デウ監督がメガホンを取った。韓国で5月15日に公開される。
記者 : チョ・ジヨン