B.A.P ヒムチャン、将来有望な伝統楽器演奏家がアイドルとしてデビューした理由とは?

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写真=SBS「スターキング」スクリーンショット
アイドルグループB.A.Pのメンバーヒムチャンが将来有望な国楽の演奏家だったことが明らかになった。中学、高校の6年間、奨学金をもらいながら勉強したヒムチャンは、2名しか選抜されない大学に入学した。それにもかかわらず、アイドルグループのメンバーとしてデビューした理由はなんだろうか。

韓国で5日に放送されたSBS「驚きの大会 スターキング」では、スターの隠れた才能を発見する「2014 スタースターキング」コーナーが設けられた。そこでタレントのパク・ジュンギュとB.A.Pのヒムチャンが、韓国の伝統楽器である伽耶琴(カヤグム)やドラム、杖鼓(チャング)を演奏しながら新しい一面を見せた。

ヒムチャンは汗をかきながら心を込めた演奏を繰り広げ、杖鼓(チャング)演奏以上のパフォーマンスを披露した。ヒムチャンの経歴を聞いた芸能人のゲストたちは驚きを隠せなかった。ヒムチャンは国立国楽中学、高校を卒業し、韓国芸術総合大学に打楽器専攻で入学した。たった2名しか選抜されないところにヒムチャンが選ばれたのだ。

そのため、国楽の秀才として注目を浴びたヒムチャンがアイドルグループでデビューした理由に関心が寄せられた。これに対して、ヒムチャンは「国楽は他のジャンルに比べて無視されている雰囲気だ。僕がもっと有名になってから国楽をすれば、より多くの人に知らせることができると思った」と説明した。

この日、ヒムチャンは熟練した実力で大学の同期をはじめとする国楽器の演奏家たちと一緒に梁邦彦の「Frontier」を演奏した。パク・ジュンギュに伽耶琴を教えているイ・スルギの高校の後輩であるヒムチャンは、パク・ジュンギュと一緒にバンドの演奏に合わせてクロスオーバーのステージを繰り広げた。

記者 : キム・イェナ