Tint「“わがままダンス”や“知りませんダンス”がポイント!期待してください」

OSEN |

ガールズグループTint(メイ、サンミ、イ・ミリム、ジェイミー、ミニ)が5ヶ月ぶりにカムバックした。昨年10月に「LOVE AT FIRST SIGHT」で活動したTintは、自分たちの色を更に強化するとの覚悟だ。

「初の活動から5ヶ月ぶりにカムバックしました。短い時間ですが、このようなチャンスが来て感謝しています。『オオカミたちは知りません』の活動で、Tintのイメージをはっきりと刻むことができればと思います」(ジェイミー)

赤ずきんを被ったTintは「オオカミたちは知りません」という曲を通じて、可愛い少女のイメージでステージに立つ予定だ。セクシーコンセプトが溢れている歌謡業界で、キュートな魅力で自分たちならではの色を作るという。

「多くの先輩方がセクシーコンセプトで愛されていますが、セクシーがあれば、私たちのようなキュートもないと、ファンの皆様も面白くないと思います。先輩方に比べ、私たちの年齢に相応しい可愛さをもっとアピールできると思います。私たちならではのキュートを見せるには何をすべきか、たくさん工夫しました」(メイ)

特にTintは、今回のアルバムを通じて、足りなかったライブと振り付け、全てを補完したと伝え、期待感を高めた。「一度したことがあるので、今回はコミュニケーションがもっと上手く行きました。180度変わるほど一生懸命にしました。自ら本当に期待しています」(イ・ミリム)

また、彼女たちは、曲の中に聞く楽しさを倍増させるために可愛いアドリブを加えたのはもちろん、TEENTOPのCHUNJIの答えが入ったもう1つの曲でファンを楽しませる予定だ。振り付けも欠かせない。「妹のような初々しさ、明るく前向きなエネルギーを発散したい」とする彼女たちは、“わがままダンス”“知りませんダンス”などのポイント振り付けについて説明した。

「上半身をたくさん使います。『ギャグコンサート』(お笑い番組のタイトル)に出る『ダメでちゅー』の動作のような振り付けです。両手で拳を握って踊るわがままダンス、知りませんダンスなど、可愛い感じがたくさん入りました」(サンミ)

まだ新人の彼女たちは、大先輩たちと同じステージに立てることに対する期待感を隠さなかった。「少女時代、2NE1と同じステージに立てることが本当に光栄です」(ミニ)

「画面で見る先輩方の姿より、直接お会いして見る姿は違うと思います。ステージだけを見るのではなく、挨拶しながら言葉も交わすと思いますが、そういったことに対する期待が多く、たくさん学べると思います」(イ・ミリム)

「負担ではあります。私たちは新人ですが、有名な先輩方の後を継いで安定したライブや洗練された姿をお見せしなければならないからです。私たちもたくさん練習しています。気を引き締めて、前回よりよくなったと言われるために努力します」(メイ)

また、Tintは意欲的に活動の覚悟を伝え、本格的な活動を期待させた。「新人ガールズグループの中で断トツで、最もパワーのあるガールズグループ。栄養ドリンクのようで、人々の力になるガールズグループになりたいです。馴染み深く、ずっと気になるガールズグループになりたいです。次のコンセプトが気になる、中毒性の強いガールズグループです」(イ・ミリム)

「蛇口のようなグループになりたいです。Tintですと挨拶すれば『あ、あの子たちね』と反応するほど、Tintの色を明確にしたいと思います」(ミニ)

記者 : クォン・ジヨン、写真 : ミン・ギョンフン