SISTAR ソユ、韓国の民族芸能でも抜群の実力を披露“独自のスタイルでセクシーに”

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写真=JTBC
ガールズグループSISTARのソユがパンソリ(韓国の民族芸能:歌い手と太鼓の伴奏者の二人だけで演じる、身振りを伴った一種の語り物)でも頭角を現した。

ソユは最近行われた総合編成チャンネル「すごい夫の実家」の収録で仮想の舅と姑であるキム・テファ&チョン・フニ夫婦と共にパンソリを習うため韓国の人間国宝であるパンソリの名唱チョ・トンダルの家を訪れた。

この日、年齢や経歴からすればキム・テファ&チョン・フニ夫婦がパンソリで存在感を見せると予想されたが、皆の予想を裏切って意外にも才能を見せたのはソユだった。最初からチョ・トンダルに「パンソリに相応しい良い声を持っている」という称賛を受けたソユはテンションが上がり終始パンソリに熱意を示した。

ソユはチョ・トンダルにパンソリの基本を学んだ後、進化を続ける実力で高レベルなレッスンまで受けることになった。彼女はチョ・トンダルの弟子であり、6歳で興夫歌(フンボガ)を歌いあげて有名になった“パンソリの神童”ユ・テピョンヤンから個人レッスンまで受けることになった。

そのとき、茶目っ気溢れるソユはユ・テピョンヤンにお互いの歌を交換して歌うことを提案し、ユ・テピョンヤンはSISTAR19の「Ma Boy」とSISTARの「私一人(Alone)」をパンソリバージョンで歌い、ソユはパンソリ「興夫歌」をセクシーなSISTARバージョンで歌った。ソユの独自に解釈されたセクシーなパンソリを聞いたユ・テピョンヤンはその実力に驚き、絶賛したという。

ソユのパンソリの実力が収録された「すごい夫の実家」は韓国で12日の夜11時から放送される。

記者 : チョン・ヒョンジン