「パパ、どこ行くの?」プロデューサーが明かした第2期の見どころBEST3(総合)

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写真=MBC
ミングク、ジュン、ジュンス、ジアに会えなくなると寂しがらないで。4人に代わる新たなちびっ子がお茶の間にやってくる。韓国で26日午後4時から、MBCバラエティ番組「僕らの日曜の夜-パパ、どこ行くの?」(以下「パパ、どこ行くの?」)第2期がスタートする。

2期は様々なことが違っている。1期メンバーであるユン・ミンス、キム・ソンジュ、ソン・ドンイルが残留し、歴史を続けていくが、番組の核であり花であるちびっ子たちの顔ぶれは新しい。子どもの中で唯一残ったユン・フは、思いやりのある最年長メンバーになった。残りの5人の子どもたちは、果たしてどのような姿を見せてくれるだろうか? 6人6色の個性が光る「パパ、どこ行くの?」第2期の見どころをチェックしよう。

1. 最年長になったユン・フ…「これからは僕がリーダーです」

第2期の放送スタートまで5日。「パパ、どこ行くの?」制作陣は汝矣島(ヨイド)某所の飲食店で、記者を呼んで第2期の見どころを公開した。制作陣が核心として取り上げたのはユン・フ。キム・ユゴンプロデューサーは「僕たちが考えている大きな絵は、ユン・フが成長することだ」とし、「ユン・フは1期のつながりになるメンバーだ。ユン・フがお兄さんとして成長する姿を見せてくれるだろう」と明かした。

また、キムプロデューサーは「1期の隊長がミングクだったとしたら、2期の隊長はユン・フ」とし、「ユン・フは思いやりのある子だ。独特な思いやりの中に、リーダーシップがある。1期のときは可愛らしい弟だったユン・フが、頼れるお兄さんに成長した姿をそのまま見せる」と伝えた。

アンチコミュニティの議論についても説明した。彼は「その部分は僕だけでなく、ここにいらっしゃる方々が防ぐべきだと思う。アンチコミュニティがあるからといって、ユン・フを番組から降板させることになったら、それは不幸なことだ。小さな不正が全体の肯定を覆すことは出来ないと思う。私たちの努力が必要なことだ」と説明した。

またキムプロデューサーは「正直、ユン・フに一番気を使った。もっともたくさん訪ねて、説得した。ユン・ミンスが降板を悩んでいたため、説得の時間が必要だった」とし、「弟だったユン・フがお兄さんになる絵が面白く描かれる予定」とコメントした。

2. 第2子…第2子のアイデンティティを知っていますか?

1期と2期の違いは、子どもたちのほとんどが第2子であるところだ。キム・ソンジュが次男のキム・ミンユル(6)と、アン・ジョンファンは次男のアン・リファン(7)と、キム・ジンピョは次女キム・ギュウォン(5)と一緒に出演する。ユン・ミンスの一人息子ユン・フとリュ・ジンの長男イム・チャニョンを除いて全員が第2子なのだ。そのため、制作陣が選んだポイントも“第2子たちの関係”だった。

キム・ユゴンプロデューサーは「これまでは長男が多かったが、今回は第2子が多い。最年長のユン・フを中心に、弟や妹が出来る」とし、「初めての旅行のときを見てみると、確かに第2子ならではの性格がある。兄弟、姉妹の真ん中にいるため、愛されたい気持ちが強い。第2子の子どもたちだけの新たな関係を形成することになる」と明かした。

チョン・ユンジョンプロデューサーは別の見どころとしてイ・ジョンヒョクを選んだ。1期を最後に降板した彼に、何があるのだろうか。降板の寂しさをナレーションで慰めることにしたそうだ。チョンプロデューサーは「イ・ジョンヒョクが降板を非常に寂しがった。1期のメンバーたちは完全に家族だ。ナレーションを頼んだら、本当に快く応じてくれた。1期メンバーだった彼がナレーションを担当することは、他の誰が担当するよりもずっと意味があるだろう」と説明した。

3. ルール…“2期だけのルールが形成される”

キムプロデューサーによると、すべてが初めてだった1期前半、子どもたちには特別な規則がなかったそうだ。しかし、旅行が繰り返される中で子どもたちのルールが出来るようになった。たとえば、ミングクが頼れるリーダーになり、ユン・フが子どもたちを包んであげる、といった感じだ。

キムプロデューサーは「1期では見られなかった子どもたちのルールが出来そうだ。最年長のユン・フを中心に、弟と妹が出来る。逆に姉、兄も生まれるのだ」とし、「そんな関係を見守ることも見どころになる」と明かした。


続いてキムプロデューサーは「1期の初めての旅行と2期の初めての旅行は似ていた。1期の初めての旅行当時、父親たちはぎこちなさそうにし、子どもたちはすぐに仲良くなったが、2期の初めての旅行もそうだった」とし、「子どもたちは本当にすぐ仲良くなる。やはり子どもたちは純粋で驚くべきの存在」とコメントした。

また。キムプロデューサーは「1期の初めての企画意図に戻るのが目標」とし、「私たちの企画意図は、父と子どもたちが母のいない隔離されたところでどんな変化を経験するかを観察することだった。新しいメンバーが集まっただけに、最初の意図を上手く見せられるはずだ。番組のテーマは子どもたちの成長だ。子どもたちがどのように関係を結び、その関係を拡張して大きな家族になるかを詳しく見せる。私たちの課題は大きい」と伝えた。

記者 : キム・ジヒョン