BEAST ユン・ドゥジュン出演「ゴハン行こうよ」リアリティのある食事シーン…その秘訣は?

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写真=tvN
“単独世帯”と“モッパン(食べる番組)”を素材として取り上げ、トレンディーな共感ドラマとなったtvN「ゴハン行こうよ♥」の撮影秘話が明かされた。

「ゴハン行こうよ♥」はモッパンシーンに力を入れていることで有名だ。専門フードスタイリストがドラマに登場している料理を担当しているのだ。「美男<イケメン>ラーメン店」「ジャガイモ星2013QR3」など多数の作品で料理を担当したコ・ヨンオクフードスタイリストが「ゴハン行こうよ♥」の料理を担当している。

コ・ヨンオクフードスタイリストは「実際、新鮮な材料を手に入れるために努力するだけでなく、視覚的な部分に気を使っている。料理の色はもちろん、盛り付ける器まで繊細に選んでいる」と伝えた。特に「何よりも一番気を使っている部分は“味”だ。俳優たちが実際に美味しく食べられるよういつも美味しい料理を作ることに一番重点を置いている」とし、「1話で登場した酢豚は肉を厚くして、味を生かした。BEASTのユン・ドゥジュンさんも実際美味しく食べてくれて、嬉しかった」と付け加えた。

他にも台本に明示されたメニューを出来るだけそっくりに再現するために特別にレシピを開発したり、台本に登場する量より少ないと5倍、多くは10倍の料理を準備して撮影に入ると伝えた。

また、ドラマで汚くも(?)一番自由な単独世帯で生活をしているク・デヨン(ユン・ドゥジュン)の部屋を表現するための特別な秘訣も明かされ、視線を引き付けた。“家は寝るだけの空間”という持論を持つク・デヨンの部屋を自然に表現するために、床で転がっているお菓子の袋や服などを実際も片付けないことが秘訣なのだ。また、潰されたビール缶、ペットボトルなどを追加で投げておいたりもするというのが制作陣の伝言だ。

「ゴハン行こうよ♥」は主人公のイ・スギョン(イ・スギョン)を中心に、彼女の隣人と職場の同僚など“単独世帯”のリアルな日常とロマンスを描いたドラマだ。イ・スギョン、ユン・ドゥジュン、ユン・ソヒ、シム・ヒョンタクなどが出演する。韓国で毎週木曜日の夜11時に放送されている。

記者 : キム・プルリップ