「同窓生」外国映画の中で善戦…韓国映画で1位の興行成績を記録

OSEN |

外国映画が高い人気を得ている中、映画「同窓生」が善戦し、韓国映画の中で1位をキープしている。

12日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計結果によると、「同窓生」は11日に韓国で5万6248人を動員し、累積観客動員数74万5848人で興行成績ランキング2位となった。

この記録は、現在映画館で上映中の韓国映画の中では1位である。「マイティ・ソー/ダークワールド」「ゼロ・グラビティ」など、外国の映画が高い人気を得ている中、韓国映画としては唯一上位にランクインしているもので、さらに意味がある。

「同窓生」は、北朝鮮の南派工作員であるミョンフン(チェ・スンヒョン)が北朝鮮に残してきた妹ヘイン(キム・ユジョン)と韓国の友人ヘイン(ハン・イェリ)を守るため奮闘する話を描いた映画だ。

11日のデイリー興行成績1位は「マイティ・ソー/ダークワールド」(7万32580人、累積観客数209万5085人)、3位は「ゼロ・グラビティ」(3万1039人、累積観客数273万8017人)がランクインした。

記者 : キム・ギョンジュ