パク・チビン、今年の大学受験を諦める“演技活動に集中したい”

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写真=TVレポート DB
俳優パク・チビンが今年の大学受験を諦めた。

パク・チビンの所属事務所の関係者は5日、TVレポートとの取材で「パク・チビンは今年の修学能力試験(韓国のセンター試験)は受けない。大学進学よりは演技活動に集中したいという意志を伝えた」と明かした。

また大学受験を諦めることに関する懸念の声については「時間的な部分はあまり考えていない。長い期間演技をしてきたので、自身の分野にもっと邁進する予定だ」と伝えた。

6歳でミュージカルを通じてデビューし、これまで映画やドラマなど様々な作品で子役俳優として活動してきたパク・チビンは学業において人並外れた道を歩んできた。

パク・チビンは中学を卒業し、高校進学を諦め、高校卒業と見なされる検定試験を通じて高校過程を終えた。

パク・チビンは過去某番組で「演技活動をしながら学校に通うと、学期序盤や試験の時だけ学校に行くことになる。クラスメートの迷惑になるし、試験の時だけ学校に行くのもクラスメートの目には良くないふうに見られると思って検定試験を選んだ」と打ち明けていた。

記者 : シン・ナラ