「黄金の虹」チョン・イル“空白期間、俳優には一番つらい時期”

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俳優チョン・イルがMBC「太陽を抱く月」以来約1年半ぶりにドラマに出演する感想を伝えた。

31日午後、MBC新週末ドラマ「黄金の虹」(脚本:ソン・ヨンモク、演出:カン・デソン)の制作発表会がソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区汝矣島(ヨイド)の63ビルで開かれた。制作発表会には俳優チョン・イル、AFTERSCHOOLのユイ、チャ・イェリョン、イ・ジェユン、ト・ジウォン、キム・サンジュンらが出席した。

チョン・イルは「俳優にとっては空白期間が一番つらい時期だと思う」とし「これまで旅行に行ったり、学校に通ったりしながら頑張って生活してきた。不安に思わず一生懸命に生活することが、役者としてさらに成長できる道だと思う」と明かした。

続いてチョン・イルは「空白期間に一生懸命学校に通いながら勉強した結果、もうすぐ卒業できると思う」と明かした。彼は2008年に漢陽(ハニャン)大学の演劇映画学科に入学した。今回卒業すれば、入学から6年で卒業証書を授与されることになる。

「黄金の虹」でチョン・イルは幼い頃に再婚した父親の家族から余所者扱いされながら育ったソ・ドヨンに扮する。三流の遊び人のように振る舞うが、天賦の才能で検事になる人物。自身と正反対の女性キム・ベクウォン(ユイ)に出会い、恋に落ちることになる。

「黄金の虹」は7人の孤児が実の兄弟姉妹よりも仲良く暮らしながら世の中の荒波を乗り越えて成功するという内容のドラマで、韓国で11月2日午後9時55分から放送スタート。

記者 : キム・ジヒョン、写真 : イ・ソンファ