SHINee、IUなど新曲を発売する歌手たちの“類似したパターン”…音楽配信チャート総なめから音楽番組1位獲得まで

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新曲を発売した当日に音楽配信チャートを総なめにする。数日後、ケーブルチャンネルから地上波の音楽番組まで様々な音楽番組の1位のトロフィーを手にする。最近1位を獲得する歌手たちの類似したパターンだ。

音楽配信チャートに首位で登場した歌手たちの楽曲は、数日間その順位をキープする。音楽配信チャートに手強い強者が現れると首位を譲ることもあるが、不思議なことに週末には音楽番組の1位のトロフィーが待っている。このようなパターンだと、次に1位になる歌手が誰なのか、ある程度は予想もできる。

9月25日、2ndフルアルバムを発売したBesker Buskerはタイトル曲「Love, at first」で音楽配信チャートを総なめにした。全収録曲がチャートの上位にランクインし、Busker Buskerの底力を見せた。10月8日、IU(アイユー)の3rdアルバム「Modern Times」が発売されるまでBusker Buskerは音楽配信チャート(MelOnデイリーチャート基準)で13日連続1位をキープした。

Busker BuskerはIUに音楽配信チャートの首位を譲ったが、音楽番組のトロフィーを連続して手にした。一度もテレビに出演したことのないBusker Buskerが生放送の音楽番組で1位となった。10月1日から10月12日まで、8個のトロフィーを手にした。

10月13日、Block Bに一度譲り渡した1位のトロフィーは、Busker Buskerに続き音楽配信チャートを総なめにし、収録曲全曲がチャート上位にランクインしたIUに渡された。IUはデイリーチャート(MelOn基準)で10日連続首位をキープした「ブンホンシン(赤い靴)」で10月16日から20日まで5つの音楽番組で1位となった。IUの「ブンホンシン」がK.willの「野暮ったく、なぜ」に音楽配信チャートの1位を譲った時点と絶妙に一致している。

10月14日に5thミニアルバムをリリースしたSHINeeは、タイトル曲「Everybody」でMelOnチャートを除いた他の音楽配信チャートで首位となった。引き続き上位をキープしたSHINeeは10月23日から27日まで放送された4つの生放送の音楽番組で1位のトロフィーを獲得した。

その間、イム・チャンジョンの「僕という奴は」、チョン・ジュニョンの「病気です(Spotless mind)」、K.willの「野暮ったく、なぜ」、パク・ジユンの「Mr.Lee」、シン・スンフンの「Sorry」などが音楽配信チャートの1位を巡り接戦を繰り広げた。SHINeeの次に音楽番組の1位のトロフィーを手にする主人公も音楽ファンの予想通りなのか、気になるところだ。

記者 : キム・イェナ