「ファイ」公開からわずか9日で観客数150万人突破…お姉さんファンの力?

OSEN |

ヨ・ジング、キム・ユンソク主演の映画「ファイ 悪魔に育てられた少年」(監督:チャン・ジュンファン、以下「ファイ」)が興行ランキング1位をキープした。

映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークによると「ファイ」は16日の1日間、全国732個のスクリーンで全8万6874人の観客を動員し、デイリー興行ランキング1位となった。累積観客数は148万7180人だ。

これで8日に公開した「ファイ」は9日目の本日(17日)観客数150万人を突破することになる。青少年観覧不可判定を受けた上に、オフシーズンという不利な条件の中でも善戦している。

「ファイ」は5人の犯罪者の父を持つ少年ファイ(ヨ・ジング)が、彼の人生を根こそぎ変える事件を目の当たりにしてから展開されるエピソードを描いた映画だ。

この突風の中心には、女性観客を中心とした“ジングアリ(ヨ・ジングに夢中になること)”があるとの分析だ。映画を見た女性観客は、ヨ・ジングの新しい演技を絶賛している。実際「ファイ」は、映画専門サイトマックスムービーで女性観客のチケット予約占有率が55%を記録したことはもちろん、NAVER映画評点で男性観客より女性観客から高い点数を受けていることが印象的だ。

「ソウォン 願い」は同期間6万6547人の観客を動員し、興行ランキング2位となった。累積観客数は191万2962人。「カンチョリ」は1万8290人を追加し、累積観客117万3714人で3位を記録した。

記者 : チェ・ナヨン