「ファイ」青少年観覧不可&オフシーズンにも関わらず観客数130万人突破

OSEN |

ヨ・ジング、キム・ユンソク主演の映画「ファイ 悪魔に育てられた少年」」(監督:チャン・ジュンファン、以下「ファイ」)が興行成績1位を守り、観客動員数130万人を突破した。

映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークの集計結果によると「ファイ」は14日、全国738ヶ所のスクリーンで9万5204人の観客を集め、デイリー興行成績1位を記録した。累積観客数は130万9109人。

「ファイ」は、青少年観覧不可判定という制約に加えて10月のオフシーズンという不利な条件の中でも口コミで人気を集め、第2週目の興行成績でも多くの観客を動員して、韓国映画のプライドを守っている。問題はハリウッド大作だ。17日に公開される話題作「ゼロ・グラビティ」は「ファイ」の手ごわいライバルになると見られる。

一方「ソウォン 願い」は同日、592ヶ所のスクリーンで5万8321人の観客を動員し、累積観客数177万8211人で2位となり、「カンチョリ」は1万6579人の観客を動員し、累積観客数113万6139人で3位となった。

記者 : チェ・ナヨン