EXOがK-POP歌手の中で東南アジアでのツイート(つぶやき)占有率1位を獲得したと、韓国音楽コンテンツ産業協会が7日に発表した。

協会はこの日「『アジアソングフェスティバル』出演交渉のためにKAIST文化技術大学院ソーシャルコンピューティングラボのイ・ジェウォン教授のチームに依頼し、Twitterなどの主なSNSサービスで音楽の消費者たちが生成した韓国のアーティストに関する口コミの量を測定した資料を構築した」とし「その結果、EXOは中国地域内でK-POP歌手関連のツイートでは、12.6％の占有率で1位を記録している。中国だけでなく、フィリピン、ベトナム、インドネシアなど、日本を除く東南アジア全域で韓国歌手関連ツイートの中で占有率がもっとも高かった」と伝えた。

そして「EXOは中国だけでなく、フィリピン、ベトナム、インドネシアなど、日本を除く全地域で2PM、SUPER JUNIORとともに主なマーケットを席巻していることが分かった」と説明した。

協会のチェ・グァンホ事務局長は「韓国内外の音楽配信の消費量とSNSデータでどれだけ好まれているかによってアーティストの交渉をした」と述べ「東南アジアの国別人気度を基準にして韓国のアーティストに交渉し、GAONチャートなど、韓国のデータを基準にアジア各国のアーティストに交渉した」と「アジアソングフェスティバル」の交渉の基準を説明した。

続いて「EXOはアジア全域でEXO関連のツイートのうち、60.8％を中国のTwitterユーザーが掲載した」とし「EXOの中国での人気に後押しされ『アジアソングフェスティバル』観覧のために、中国からたくさん問い合わせがあった」と伝えた。

「アジアソングフェスティバル」は今月9日に蚕室(チャムシル)で開催される。