罰金刑を言い渡されたリュ・シウォン、公式立場を表明「真実は必ず明らかになる」

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写真=イ・ジョンミン

所属事務所「リュ・シウォンの妻、民事訴訟のため戦略的に喧嘩を売って録音」

妻を暴行・脅迫し、妻の同意なしに車に位置追跡装置(GPS)を取り付けた疑いで罰金刑を言い渡されたリュ・シウォンが「真実は必ず明らかになる」と、控訴するとの意志を再度表明した。

10日、リュ・シウォンは所属事務所R's COMPANYを通じて公式立場を発表した。この発表でリュ・シウォンは「罰金刑を言い渡されたものの、今回の事件は最初から量刑の問題ではなく名誉の問題」だとし、「改めて、如何なる場合にも暴行や浮気のようなことは絶対無かったことを明かす」と伝えた。

続いてリュ・シウォンは、「悔しくもどかしい点が多いが、真実は必ず明らかになると信じている」と潔白を訴えた。

R's COMPANYもまた、リュ・シウォンの妻チョ氏について「民事訴訟を有利にするために戦略的かつ意図的に夫婦喧嘩を起こしてからこっそり録音し、刑事訴訟を起こしたと判断している」と指摘した。

続いて「相手が刑事訴訟の間ずっと『(リュ・シウォンが)結婚生活中に浮気をした』と主張し、動画があると憶測したが、後で提出した動画を見ると2007年にネットに流され話題となった歌手A氏の名前を盗用したAVだった」とし「無礼なレベルであきれるほどの誹謗中傷を続け、数十億ウォンの示談を要求している」と批判した。

また「今後、裁判の過程で相手の偽証をはじめとするあらゆる事実を暴く」と強調した所属事務所側は「現在相手は裁判所の命令も無視し、連絡も取らず4ヶ月間子供に会わせてくれない状態」とし、少なくともこの部分においてだけは、完全な無罪が出るまで控訴する」と付け加えた。

10日、ソウル中央地方裁判所刑事5単独(裁判官:イ・ソンヨン)はリュ・シウォンに対し「暴行と脅迫、位置情報収集の疑いが一部認められる」とし、700万ウォン(約64万円)の罰金刑を言い渡した。

記者 : イ・ミナ