私も痩せようVol.1 ― 15& ペク・イェリンが実践したダイエット方法に挑戦!“ピラティス&献立”

OSEN |

1~3ヶ月の空白期間を経て、見違えるほど痩せてカムバックするアイドルたち。きれいな、あるいはハンサムな顔がより強調され、すぐに話題になることが多い。「○ヶ月で○kg減らした」という彼らの話は、いつも多くの人々の関心の的になる。

このようなアイドルスターらはSNSやバラエティ番組で簡単なダイエット方法を紹介しているが、いざとなると、何をどうやって準備すべきか分からないことが多い。その中の一人だった記者も、ついに決心した。「よし、私も何とかして痩せてみよう!」と。記者はアイドルグループのダイエットのコツと献立から芸能人と共に、あるいは芸能人が推薦する方法で2週間のダイエットに突入し、その厳しい挑戦と結果を紹介することにした。/編集者

その最初の主人公はJYPエンターテインメント(以下JYP)の女性デュオ15&のペク・イェリン。昨年「I Dream」でデビューしたペク・イェリンは、パク・ジミンと共に可愛いらしい美貌と優れた歌唱力をアピールした。その後今年リリースした「SOMEBODY」では等身大のキュートなダンスと揺るぎない実力を披露した。

さらに注目されたのは、ペク・イェリンのバランスの取れたボディだった。ペク・イェリンはこれまでの間ピラティスとJYPの栄養士が作ってくれたメニューで着実に身体を管理していた。記者はペク・イェリンの体型管理法であるピラティスと献立を2週間実践し、彼女の爽やかな健康美に挑戦することにした。

数多くの飲み会や多少不規則な取材日程でうまくできるか自分でも不安だったが、2週間後少しは変わっているだろうと思えばやる気が出た。


ペク・イェリンとの初めての出会い

―本格的にピラティスを始める前に、体型検査は必須

ピラティス検証の始まりは、体型検査だった。記者はペク・イェリンとソウル三田洞(サムジョンドン)にあるDr.チョクチョク脊椎関節クリニックで会い、体型の検査を受けた。記者はピラティスを始める前、トップスとハーフパンツだけを着て体型の検査を受けた。肩と骨盤、膝、足首などのバランスを検査し、正しく立ったときの足の裏の温度も測定した。生まれて初めて受ける奇妙な検査に緊張した。

体型検査を受けた記者は知らなかった事実を知ることになった。右足が左足よりも長く、このような不均衡のため、身体の随所に痛みが生じやすいということだ。それだけでなく、これは女性の場合生理痛と腰痛が生じやすいという衝撃的な結果を聞いた。生理痛がある相当数の女性の場合、このような不均衡を疑ってみる必要があると言われた。

―ペク・イェリンが実践した献立を渡された「これってできるの?」

ペク・イェリンは、衝撃的な検査結果を聞いた後ピラティスへの強い意志を燃やしている記者に1枚の紙を渡してくれた。彼女がダイエットするとき実践したという献立だった。JYPの栄養士が作ってくれたというこのメニューは記者が普段食べているものとは全く違うもので驚愕するしかなかった。さらに朝起きるやいなや空腹で運動をするのだ。

ペク・イェリンは口をあんぐりと明けたまま何も言えずにいる記者を見て「お腹が空いたときはアメリカーノを召し上がってください」とさりげなくアドバイスした。やっと笑って頷いた。メニューはほとんど水と鶏の胸肉、野菜で構成されていた。ところどころにサツマイモやカボチャがあり、卵やミニトマトなどがおやつとして書かれていた。塩気は見当たらない。「理由もなく短い期間で完成されるボディではなかったんだ」と感心した瞬間だった。

この献立は合わせて6段階に分かれており、3時間ごとに1段階ずつ実行すればいい。どうせ挑戦すると決心したわけであるし、ペク・イェリンのバランスの取れたボディを見て再び奥歯をしっかりと噛み締めた。簡単な検査と献立を受け取って詳しい進捗状況について説明してもらうため、近くのファストフード店に行った。記者はアメリカーノ、ペク・イェリンはチーズバーガーを注文した。ペク・イェリンは「明日からスタートだから、一口いかがですか?」と親切で魅力的な提案をしてくれたが、首を振った。もう一度言い聞かせた。「私もちょっと痩せてみよう!」

記者 : ファン・ミヒョン