Vol.1 ― 放送終了「モンスター」BEAST ヨン・ジュンヒョン&ハ・ヨンス&カン・ハヌル、それぞれの初恋の結末

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※この記事にはドラマ「モンスター~私だけのラブスター~」の結末に関する内容が含まれています。
写真=「モンスター~私だけのラブスター~」スクリーンショット
「モンスター~私だけのラブスター~」のBEASTのヨン・ジュンヒョン&ハ・ヨンスカップルがお互いの傷を癒し、愛を叶えた。

二人のハッピーエンドは韓国で2日に放送されたtvN・Mnetミュージックドラマ「モンスター~私だけのラブスター~」(演出:キム・ウォンソク、脚本:チョン・ユンジョン)の最終話(第12話)で公開された。

「モンスター~私だけのラブスター~」は音楽を通じて傷を癒し、成長して行く10代のストーリーを描いたドラマだ。主人公は事故を起こして普通の高校生に戻ったアイドルグループのメンバーユン・ソルチャン(ヨン・ジュンヒョン)と前職“羊飼いの少女”ミン・セイ(ハ・ヨンス)、秘密を持っているオムチナ(勉強が出来て性格もよく、何でも出来る完璧な人)チョン・ソヌ(カン・ハヌル)だ。喧嘩の強いナナ(GLAM ダヒ)、いじめられっ子パク・ギュドン(カン・ウィシク)、不良学生チャ・ドナム(パク・ギュソン)、ソルチャンの大ファンであるシム・ウンハ(キム・ミニョン)も主なキャラクターだ。

この日の放送ではソルチャンとセイの恋愛がハッピーエンドを迎える内容が描かれた。二人はお互いの傷を癒し、初々しい初恋を叶えた。

セイはソヌのためにソルチャンに対する心を率直に告白した。ソヌは自分の初恋であるセイを諦めることはできなかった。むしろソルチャンに宣戦布告をし、より一層積極的にセイに近付いた。

愛と友情の間で悩んでいたソルチャンはソヌにセイを諦めろと勧めた。ソヌは現実を受け入れることができず、ソルチャンを挑発した。ソヌの遅々として進んでいなかった片思いは、友情に昇華された。ソヌは「カラーバー」のメンバーとして学生会長マ・ジュニ(ムン・ヨンソク)がメインとなっているエリート音楽サークル「オール・フォー・ワン」との対決に出た。

ソヌに片思いをしていたナナは、ソヌへの気持ちを少しずつ整理しはじめた。ソヌもナナに線を引いた。しかし、放送の後半でソヌはナナが作ったジャケットを着用し、意味深な笑顔を見せた。痛ましい初恋が終わり、新しい愛の始まりが予告された瞬間だった。

「カラーバー」と「オール・フォー・ワン」の最後の対決は美しく幕を閉じた。両チームは正々堂々と競争を展開した。勝負を分けることはできなかったが、みんなが勝者だった。最善を尽くしたステージで観客に感動を届けた。

「モンスター~私だけのラブスター~」は「応答せよ1997」のtvNと音楽チャンネルMnetが意気投合した初めてのドラマだ。「トキメキ☆成均館スキャンダル」のキム・ウォンソクプロデューサーが演出を担当した。

記者 : イ・スア