ガールズグループmiss Aのスジが、20代が選んだドラマスターに選ばれた。

スジは18日午後、京畿道(キョンギド)一山(イルサン)のKINTEXで開催されたMnet「20's Choice」(MC:神話(SHINHWA)ミヌ、チョンジン、キム・スルギ)で「20's Drama Star」を受賞した。

スジは「オフィスの女王」のキム・ヘス、「その冬、風が吹く」のソン・ヘギョ、「君の声が聞こえる」「いとしのソヨン」のイ・ボヨン、「野王」のスエを制し、受賞の光栄を手にした。

スジは「大きな賞を頂き、感謝している。ドラマを撮影しながら、苦労された方々が沢山いる。私が代わりに賞を頂いたと思う」と受賞の感想を述べた。この日のスジの受賞を祝うために、劇中で相手役のチェ・ガンチ役を演じたイ・スンギのコスプレも登場し、注目を浴びた。

スジはMBCドラマ「九家の書」でタム・ヨウル役を務め、熱演を披露した。イ・スンギと切ないラブストーリーを演じ、視聴者の好評を得た。スジは今回の「20's Drama Star」の授賞で「20's Choice」で3年連続受賞した受賞者のリストにその名を連ねた。

「20's Choice」はアジア唯一の20代たちの夏の授賞式だ。20代の文化トレンドと音楽が出会った夏のフェスティバルで、今年で7年目を迎えた。今年の「20's Choice」のコンセプトは過去と現在、世代と世界を網羅するコミュニケーションと共存であり、「Legend of 20's」というスローガンを掲げている。

授賞部門は「20's Movie Star」(映画賞)をはじめ合計20部門である。各部門の候補の中からマガジンエディター、記者、音楽プロデューサー、大衆文化の評論家などで構成されたトレンドリーダー集団と20代のアンケート結果に基づき、受賞者を選定した。

「20's Choice」は先月27日からホームページを通じて20の授賞部門のうちオンライン投票点数が反映される15部門のインターネット投票を行った。最終受賞者はインターネット投票50％と外部のリサーチ調査機関を通じてのアンケート30％、専門家集団のアンケート20％を合算し、決定した。