「現場21」元国防広報院の女性公演団員が暴露“挨拶のようにお尻を触る人もいた”

TVREPORT |

写真=SBS「現場21」スクリーンショット
芸能兵士に関する衝撃的な証言が続いている。国防広報院の公演団として活動したカン・ソヨン(仮名)氏は、より衝撃な事件を打ち明け、人々を驚かせた。

韓国で2日に放送された「現場21」では、先週に続き「芸能兵士たちの軍服務の実態」を公開した。彼らは普通に携帯電話を使用したり、私服姿で出かけるなど、衝撃的な軍服務の実体を見せた。

これに先立ち25日に放送されたSBS「現場21」では、21日に江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)市で開かれた「韓国戦争春川地区伝承行事」に参加した芸能兵士らが、私服姿で出かけたり、ホテルに泊まるなどの姿が公開され、物議をかもした。さらに二人の芸能兵士が酒を飲んで深夜2時半頃に近くのマッサージ店(風俗店)を訪ねる姿が公開され、視聴者に衝撃を与えた。

しかし彼らの行動はこの時だけのことではなかった。先月18日に大邱市(テグシ)で開かれた公演が終わった後も、芸能兵士らは宿泊場所としてモーテルをとった後、午前0時に近い時間に携帯電話を使いながら私服姿で出かけた。彼らは深夜2時までお酒を飲んだ後、近くのコンビニでお酒や海苔巻きなどを買ってモーテルに戻った。

さらに、5月21日に京畿道(キョンギド)光明市(クァンミョンシ)で開かれた公演の現場では、芸能兵士たちがバスの中で普通に携帯電話を使っていた。

国防広報院の公演団として活動したことのあるカン・ソヨン氏(仮名)は「ダンサーは華やかな舞台衣装を着る場合が多いが、挨拶のような感じでおしりを触ってくる人がいた。飲み会はさらに大変だった。お酌をさせられるのはもちろんのこと、初めて見る人とのラブショット(グラスを持った人同士で腕を絡めて酒を飲む儀式)もさせられた。ホステスのように扱われたようだ」と言った。

続いて彼女は「自分の口に入れて出した肉を食べさせられた。(幹部は)愛情テストだと言った。お酒が飲みたくなったら、私を自宅近くに呼ぶ。一緒に食事をしながら機嫌を取らなければならない。食事の会計をする時も、君に任せるみたいなことを言われた」と証言した。

記者 : ムン・ジヨン