「剣と花」本日(3日)ついにスタート!…押さえておきたい3つの見どころとは?

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写真=「剣と花」文化産業専門会社
2010年「チュノ~推奴~」、2011年「王女の男」、2012年「カクシタル」に続き、2013年KBSが「剣と花」で再び時代劇ブームを巻き起こすという覚悟を示した。

KBS 2TV新水木ドラマ「剣と花」(脚本:クォン・ミンス、演出:キム・ヨンス、パク・ジンソク)は演技派俳優たちと安定したストーリー、壮大なスケールで韓国時代劇の歴史を塗り替えるという抱負を明らかにした。視聴者の心をわしづかみにするという「剣と花」の制作陣が本日(3日)初回放送を控えてドラマの3つの見どころを公開した。

1.超豪華キャスト…「これこそが魂のこもった演技」

卓越した演技力で認められたオム・テウンを筆頭に王役専門俳優キム・ヨンチョル、カリスマ帝王チェ・ミンス、個性溢れる実力派助演キム・サンホ、演技変身が期待されるオン・ジュワンとCNBLUEのイ・ジョンシンなどが出演する。

すでに時代劇ファンのコミュニティでは栄留(ヨンリュ)王役のキム・ヨンチョルとヨン・ゲソムン役のチェ・ミンスを時代劇史上最高のキャスティングだとし、二人の俳優の演技対決に対して特別な期待感を示した。また6年ぶりにテレビドラマに復帰するキム・オクビンの演技も見どころと言える。

2.卓越した映像美…「視聴者の視線を釘付けにする」

「剣と花」はこれまで韓国ドラマでは見られなかった特殊効果や配置の構図が際立つ作品となるだろう。これに対してキム・ヨンス監督は「ビジュアル面を強化して、これまでの時代劇より2~3倍完成度を高めた」と伝えた。

他のドラマに比べてきめ細かく撮影している「剣と花」のスタッフたち、俳優たちは心を一つにして最高の作品にするために最善を尽くしているという。

3.感性くすぐるラブストーリー…「これが悲劇的なラブストーリーだ!」

「天輪か、それとも恋か」。これはヨン・チュン(オム・テウン)とムヨン(キム・オクビン)の悲劇的なロマンスは「剣と花」の革新的なストーリーである。「ロミオとジュリエット」から敵同士だった先代の悲劇的な運命の中でも、恋に落ちてしまうという二人の男女のラブストーリーは時が経っても愛されるテーマである。

ありふれたラブストーリーよりは悲劇的なラブストーリーの方が似合うオム・テウンとキム・オクビンが「剣と花」を通じて悲劇的だからこそ美しい恋、禁じられた恋だからこそ熱く燃え上がる恋愛模様を描いていく予定である。

ドラマ「刀と恋」は敵同士だったヨン・ゲソムン(チェ・ミンス)と栄留王(キム・ヨンチョル)のすれ違う運命の中でも恋に落ちてしまう恋人ヨン・チュンとムヨンの物語を描いた恋愛ドラマである。

「剣と花」は本日(3日)夜10時より韓国で放送スタート。

記者 : イ・ジヨン