「チャン・オクチョン」キム・テヒ、撮影が終了して嬉しい理由は?

OSEN |

写真=チ・ヒョンジュン
キム・テヒがSBS月火ドラマ「チャン・オクチョンが終了嬉しい理由は「入浴できるため」と答えた。

キム・テヒは26日、OSENとの取材で「1日に1~2時間の睡眠でハードな日程で撮影していたので、きちんと入浴できなかった。一週間のうち4泊5日は帰宅できない。短くて2泊3日、長くて1週間も帰れなかった」と話した。

続けて、「そのため、入浴できずメイクした状態で、メイクが浮いた部分だけウェットティッシュで落として修正した。なので、撮影が終わって嬉しかった。撮影後に帰宅して半身浴もして、2時間ほど思う存分入浴した。基本的な欲求を満たせるのが本当に嬉しかった」と笑った。

特に、徹夜の強行撮影だっただけに体力的にも大変だったはずだが、キム・テヒは「私は忍耐強い方だと思う。辛いときも我慢した」と打ち明けた。

キム・テヒは「実は、体力が足りない時は精神的にも耐えられないのに、意外と体力があるのかも知れない。今回の作品は体力的に新記録を打ち立てた。ドラマ『マイ・プリンセス』の時は台詞が多く徹夜して撮影したので大変だった。当時『人間が寝ないでどうやって集中して仕事ができるのか』と思い、生体実験を受けているような感じだったが、今回はそれ以上だった」と話した。

また、キム・テヒは「『マイ・プリンセス』の時は当時より辛いことはないだろうと思ったのに、今回の作品は本当に大変だった。でも、共演した俳優たちに力づけられ、うまく克服できた」と付け加えた。

キム・テヒは25日に終了した「チャン・オクチョン」で張禧嬪(チャン・ヒビン)を再解釈し、悪女と純情派を行き来する演技で斬新さを与え、視聴者から愛された。

記者 : カン・ソジョン