「チャン・オクチョン」キム・テヒ、死ぬ時に血を吐かなかった理由は?“大きな歯のため”

OSEN |

※この記事にはドラマ「チャン・オクチョン」の結末に関する内容が含まれています。
女優キム・テヒが25日に韓国で最終回を迎えたSBS月火ドラマ「チャン・オクチョン」で、チャン・オクチョンが死に際に血を吐かなかった理由について興味深い話をした。

キム・テヒは26日、OSENとのインタビューで「『チャン・オクチョン』で自分の演技のモットーが『血を吐かないように演技しよう』だった。でも、最後に『血を吐いて死ぬ』演技があった」と述べた。

このシーンは最終回でチャン・オクチョン(キム・テヒ)が息子の天然痘のため就善堂(チソンダン)に神堂を作ったことを、淑媛(スグォン:王の側室の位で一番低い階級、KARA スンヨン)が仁顯(イニョン)王后の死と関連させて王に呪いと妬みの罪で告発し、チャン・オクチョンが毒薬を飲んで最期を迎えたシーンだ。

チャン・オクチョンは歴代の張禧嬪(チャン・ヒビン)が毒薬を飲んで血を吐いて死んだこととは異なり、血を吐かなかった。

キム・テヒは「最後に毒薬を飲まされるシーンを撮影した時、監督が恋愛ドラマだからもう少し美しく表現したいので血を吐かずに死ぬことにしようと話した。それから私は歯が大きく、どうしても歯に血がついているのはシーンの雰囲気に合わなかったため、血を吐かなかった」と冗談を言った。

キム・テヒは25日に最終回を迎えた「チャン・オクチョン」で稀代の妖婦、張禧嬪を新しく解釈し、悪女と純情な女を行き来する演技で新鮮な姿を見せ、視聴者から支持を得た。

記者 : カン・ソジョン