「シークレット・ミッション」日本をはじめアジア・北米での封切り確定!“全世界の攻略を予告”

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写真=SHOW BOX
映画「シークレット・ミッション」ブームが全世界につながっていく。

26日、配給会社のSHOW BOXによると、海外のバイヤーたちは、「シークレット・ミッション」の感受性豊かなドラマや強烈なアクション、そしてチャン・チョルス監督の演出にキム・スヒョン、パク・ギウン、イ・ヒョヌなどの俳優たちの演技に、高い期待感を示した。

このような関心は、7月18日のシンガポールでの公開をはじめ、19日にアメリカ、26日にカナダや台湾などで封切りされる快挙につながった。

このほかにも、日本、香港、マレーシア、インドネシアでも封切りを確定しており、現在中国、ベトナム、タイやその他の地域での公開についても協議されている。

それだけでなく、「シークレット・ミッション」は6月28日から7月15日まで行われるニューヨーク・アジア映画祭や、7月18日から8月6日まで開かれるカナダのファンタジア映画祭に招待されるなど、世界有数の映画祭でも大きな関心を集めている。

特にリンカーン・センターで上映されるニューヨーク・アジア映画祭のCenterpiece Presentationセクションでは、「シークレット・ミッション」が唯一上映され、メガホンを取ったチャン・チョルス監督が映画祭に出席して花を添える予定だ。

前作の「キム・ボクナム殺人事件の顛末」で、カンヌ国際映画祭をはじめとする海外映画祭で注目されたチャン・チョルス監督の新作という点で、海外の映画祭での関心が高いという評価を受けている。

「シークレット・ミッション」は、野良犬のように生まれ、怪物として育てられた北朝鮮の最精鋭スパイたちの韓国の貧民街での潜入期を描いた映画で、俳優キム・スヒョン、パク・ギウン、イ・ヒョヌなどが出演した。

記者 : イ・ウンジ