パク・チソンが決勝ゴールを決めたチャリティマッチが盛況の内に終わった。

パク・チソン(32、クイーンズパーク・レンジャーズ(QPR))が理事長を務めているJSファンデーションが主催した「サムスン火災2013 アジアンドリームカップ」が23日、上海で開催された。同日パク・チソンが代表として出場したパク・チソンチームは中国サッカー代表の主将、范志毅が率いるチームとの試合で2-0で勝利した。決勝ゴールは、代表のパク・チソンが決めた。

試合が行われた上海虹口スタジアムは、たくさんの中国人の観客で埋め尽くされた。もちろん、空席もあった。中国の公安が同日の試合の観客を制限するため、特定のエリアのチケット販売を禁止したためだ。このため3万5000人が入場できる虹口スタジアムには2万人余りの観客が集まった。

今回のパク・チソンのチャリティマッチには韓国、中国、そしてヨーロッパ出身の有名なサッカー選手と中国で高い人気を得ているアイドルスターが参加した。同イベントの収益金は全額、四川省地震の被災地に寄付される。

試合前にはバラエティ番組「ランニングマン」の出演陣とSHINee ミンホが観客に挨拶をし、PSYやEXO-Mがパフォーマンスを披露した。