スターたちが“個人的な質問はお断りする”事情とは…

OSEN |

私生活に関心が集まっている状況でやむを得ず公式の場に登場するしかないスターたちが、質問を断ることが相次いでいる。

歌手ペク・チヨンは最近俳優チョン・ソグォンとの結婚予定や妊娠を発表し、話題となった。ペク・チヨンは17日午後、発表後の初の公式の場であるMnet「the Voice of Korea 2」に登場し、所属事務所の関係者を通じて妊娠や結婚に関する質問については記者たちの質問を事前に遮断する一面を見せた。

これに先立ち、BEASTのヨン・ジュンヒョンも13日午後、tvNとMnetのミュージックドラマ「モンスター~私だけのラブスター~」の制作発表会で、KARAのハラとの破局報道後初めて公式の場に登場した。しかし、破局に関する質問は事前に断っていた。

このような姿は、スター個人の私生活が番組のPRのための場でスポットライトを浴びることに負担を感じたためだと分析されている。最もホットなイシューをスターの口を通じて聞きたい大衆の立場は当たり前のことだが、スター個人の私生活だけがスポットライトを浴び、共同作業である番組のPRが注目されなくなるのを放置することはできないのだ。

これに先立ち、オ・ヨンソとイ・ジャンウの熱愛疑惑でとばっちりをうけたMBLAQのイ・ジュンは「IRIS 2」の制作発表会でドラマに関する質問の後に個人的な心境を聞く質問を受け、大きく困惑する姿を見せた。リュ・ドクファンとの熱愛疑惑が浮上したパク・ハソンも「花を咲かせろ!イ・テベク」の制作発表会で「ノーコメント」で一貫したが、恋人と関連した、ドラマとは関係ない記事のほうがもっと大きな反響を得た。

「オフィスの女王」の制作発表会では論文盗作に関して物議を醸したキム・ヘスが自身にドラマとは関係ない個人的な質問が殺到することを懸念し、公式制作発表会に先立ちコメントを発表する賢明な対応で話題となった。

記者 : クォン・ジヨン