【20歳のインタビュー】f(x) ソルリ「19禁のヒップホップナンバー、好きなだけ聞きたかった」

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写真=SMエンターテインメント

ちょうど20歳を過ぎた94年生まれのスターたちがいる。大人という言葉が与える責任感とプレッシャー、自身が夢見る未来への不安、そして時には甘い恋愛やダンスクラブで楽しく遊んでみたいというキュートな夢を持つ彼らのうちの一人、f(x) ソルリのリアルな本音を聞いてみた。

―20歳を迎えた最近の近況は?

ソルリ:最近は、アルバム録音と活動準備で忙しい日々を過ごしている。新しい姿で登場するf(x)に期待していて欲しい。

―20歳になったばかりの頃と3ヶ月が過ぎた今の気持ちは?

ソルリ:幼い頃から活動をしていたので、20歳になっても特別なことなんてないと思っていた。ところが、10代という枠を抜け出して、大人になったということが嬉しくて、ワクワクしている。実は、まだ20歳になってからあまり時間が経ってないので、実感するようなことはないが、少し気が軽くなって余裕ができたと思う。

―学校も卒業したので特別に感じるものがあったと思う。

ソルリ:友達ともっと親しくなりたかったのに、それができなくて残念だ。もう青少年ではなく、本当の大人になった。大人として新しくスタートするだけにワクワクし、期待もあるが、前よりも責任が大きくなったと思う。成熟して自分のしたことに責任が持てる大人にならなくてはいけない。そして、過去の自分を振り返り、足りないところや間違ったところを省みる時間をたくさん持つべきだと思う。

―20歳になってやりたかったことは、実践しているのか?

ソルリ:20歳になったら、R19の楽曲を聞きたかった。個人的にヒップホップが好きだが、私が好きな楽曲にはR19のものが多く、聞くことができなかった。だから、R19のヒップホップナンバーを聞くことを実践している。20歳になって一番良い事は、堂々と好きな楽曲を好きなだけ気軽に聞けるということだ。そして、20歳になって作品選択の幅が少し広がっただけに、様々な分野で活動して、成長した姿をお見せしたい。

―どんな大人になりたいか?

ソルリ:自分のことだけでなく、考えも堂々とした大人になりたい。20年後には結婚して子供もたくさんいると思うし、f(x)のメンバーたちを自宅に招待し、美味しいものを食べながら幸せに過ごしたい。

記者 : @star1