SBS水木ドラマ「その冬、風が吹く」(脚本：ノ・ヒギョン、演出：キム・ギュテ)に出演しているガールズグループApinkのチョン・ウンジが、様々な表情で視線を引き付けている。

チョン・ウンジは「その冬、風が吹く」でオ・ス(チョ・インソン)の初恋の人ムン・ヒジュの妹ムン・ヒソン役を熱演している。オ・ス、パク・ジンソン(キム・ボム)といつも一緒にいる妹のような存在だが、実際は二人の男を手玉に取るおてんばな少女だ。かと思えば、パク・ジンソンと恋愛構図も展開し、“炭酸カップル”と呼ばれている。

最近公開された写真には、チョン・ウンジが悲しんだり、明るい表情をしている姿が写っている。チョン・ウンジはドラマでも涙の演技からハツラツとした魅力まで、様々な感情を見せてる。このようなチョン・ウンジの表情が視聴者の共感を得ている。

「その冬、風が吹く」の制作会社側は、「チョン・ウンジは、初めて挑戦する標準語の演技であるにもかかわらず、違和感なく上手に演じている。また、見る人を共感させる様々な表情で、現場でも多くの先輩俳優やスタッフから褒められている」と伝えた。

全16話の「その冬、風が吹く」は、幼い頃に親から捨てられ、初恋にも失敗した後、意味のない人生を生きている男オ・スと、親の離婚と兄との別れ、突然視力を失った辛く孤独な人生を生きている女オ・ヨンが出会い、孤独だった人生の中で希望と本当の愛の意味を探るストーリーである。

人間の真実を見極め、愛の価値を見出すノ・ヒギョン脚本家と、スタイリッシュな映像と洗練された演出力のキム・ギュテ監督が再びタッグを組んだ正統派恋愛ドラマだ。チョ・インソン、ソン・ヘギョ、キム・ボム、Apink チョン・ウンジなどが出演する。