ヒョンビン、除隊後初の台湾ファンミーティングに現地メディアも“大注目”

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写真=台湾の新聞のキャプチャー
昨年12月に除隊した俳優ヒョンビンが、アジアスターとして本格的な活動を始めた。

9日、ヒョンビンはアジアファンミーティングツアーのスタートを切り、台湾を訪れた。この日の午後7時、台湾大学体育館で開かれたファンミーティングには、約3000人のファンが詰めかけた。

この日、ファンミーティングは、2年間のブランク後の初の海外活動ということや、台湾を訪れたのが初めてであるということから、台湾だけではなく、アジアのファンとメディアがら注目を浴びた。

ファンミーティングは、大きな歓声と共にヒョンビンがドラマ「シークレット・ガーデン」の挿入歌「その男」を歌いながら登場し、始まった。

ファンは帰ってきたヒョンビンに熱い声援を送った。ファンの声にヒョンビンも余裕のある姿で準備した歌やパフォーマンスなどを2時間にわたって披露した。

ヒョンビンは、この日のファンミーティングで、ステージではもちろんファンミーティングに駆けつけてくれた観客のために客席まで行って質疑応答をするなど、ファンとより近くで交流しようとする姿を見せ、参加したファンはヒョンビンの積極的で親近感のある姿に感動したという。

ヒョンビンは8日に入国と同時に、台湾の多くのメディアが参加した記者会見を終えた。台湾のメディアは、初めて台湾を訪問したヒョンビンの一挙手一投足を一面を割いて主要ニュースとして伝えた。

入出国の際の空港やホテル、レストランなどで、多くのファンとパパラッチに追いかけられ、台湾での2泊3日間の日程を共にした。

10日、ファンミーティングを終えて台湾空港から出国する際には、700人以上のファンがヒョンビンを見送るために殺到した。

ヒョンビンは、「アジアの皆さんに新しい姿をお見せするために、僕なりに準備をしたが、多くのファンから熱狂的に歓迎してもらったおかげで、楽しい時間を過ごすことができた。どこを行っても歓迎してくださった台湾のファンに感謝し、これから訪れる都市でもより良い姿がお見せできるように最善を尽くしたい」と述べた。

ヒョンビンの次回のアジアファンミーティングは、4月11日にタイのバンコクで開かれる予定だ。

写真=台湾の新聞のキャプチャー

記者 : イ・ウンジ