歌手イ・ハイが初のソロアルバムのタイトル曲「IT'S OVER」をリリースすると同時に、音楽配信チャートで1位となる勢いを見せた。

イ・ハイがこの日の午後12時に公開した「IT'S OVER」は、公開と同時に現在韓国の音楽配信チャートMelOn、Bugsmusic、Cyworld music、Monkey3などで1位を占めている。

デビュー曲「1.2.3.4」で21日間音楽配信チャート1位を維持したイ・ハイが、今回の新曲でも大記録を達成する兆しを見せており、人々の関心は更に高まると思われる。

YGはイ・ハイの初のフルアルバムをジャズとリズム・アンド・ブルースで構成すると発表していたが、タイトル曲「IT'S OVER」から、グルーブなブルースにジャズの要素を加え“Jazzy Blues”ジャンルの妙味を生かした。

また軽快な曲のリズムは、イ・ハイの成熟したソウルボイスと可愛くカジュアルなコンセプトと調和を成した。

また一緒に公開されたMVでイ・ハイは、大きなクマのぬいぐるみとペアを組んではつらつとした雰囲気を演出した。イ・ハイは全部で14着の衣装を披露し、おもちゃ、人形、ジェリーなど、色とりどりの小道具を利用し、少女の感性を漂わせた。

イ・ハイの今回のアルバムは、先日公開されたトラックリストからも分かるように、ヤン・ヒョンソク代表が名盤を作るとの強い意志で指揮し、TEDDY、TABLO、CHOICE37、ロビンなど、YGの代表的なプロデューサーが大挙参加した。

イ・ハイのもう一つのタイトル曲「ROSE」を含めた5曲の音源とアルバムは、21日に公開される。