初訪韓のレオナルド・ディカプリオ「パク・チャヌク監督はすばらしい天才」

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初めて韓国を訪問したハリウッドスター、レオナルド・ディカプリオが「パク・チャヌク監督の映画『オールド・ボーイ』を印象深く観た」と語った。

7日午後、ソウルのザ・リッツ・カールトンホテルで行われた彼の新作「ジャンゴ 繋がれざる者」(監督:クエンティン・タランティーノ)の記者会見に参加したレオナルド・ディカプリオは、一番印象深く観た韓国の作品に「オールド・ボーイ」を挙げた。

レオナルド・ディカプリオは「『オールド・ボーイ』は僕の好きな映画であり、革命的な映画だ」とし、「実はマーティン・スコセッシ監督から勧められた映画だ。スコセッシ監督はパク・チャヌク監督はすばらしい天才だと言った」と語った。

またディカプリオは、映画「ジャンゴ 繋がれざる者」のクエンティン・タランティーノ監督に対して「タランティーノ監督のおかげで、映画の撮影がうまくいって、出演者も良かった。ハリウッド映画の中で興行成績が最も良い映画ではないかと思う。クエンティン・タランティーノのように独特な才能を持っている映画監督は、着実にファン層を拡大しているし、今彼は全世界の観客からどうすれば共感を得られるかをよく知っている。それで全世界でうまくいっている。本当に嬉しい」と伝えた。

レオナルド・ディカプリオは、映画「ジャンゴ 繋がれざる者」で俳優人生初の悪役に挑戦した。韓国で21日に公開、日本では3月1日より公開中となっている。

記者 : ペ・ソニョン、写真 : ハン・ヒョクスン