映画「新しき世界」(監督：パク・フンジョン)側が観客300万人を突破すれば、俳優リュ・スンボムとマ・ドンソクが出演したエピローグシーンを公開すると1日に述べた。

「新しき世界」のエンディングクレジットに友情出演で名前を上げたが、劇の流れ上カットされたリュ・スンボムとマ・ドンソクのエピローグが存在していることが知られ、観客たちの関心は高い。このような反応に映画会社側はこの映像をオンラインポータルサイトにサプライズ公開することにしたのだ。

パク・フンジョン監督との縁で快く特別出演をした彼らは、俳優チェ・ミンシクの跡を継ぐ警察として出演し、短いが強烈な演技を披露したという。しかし、上映バージョンでのエピローグで終わることに決まり、リュ・スンボムとマ・ドンソクの姿を劇場では見られなくなった。

リュ・スンボムとマ・ドンソクのエピローグ映像は、映画を見た観客と見ていない観客両方の好奇心を刺激するものと予想される。

「新しき世界」は、2月28日までに全国168万686人(映画振興委員会集計)を動員した。