「その冬、風が吹く」ソン・ヘギョ“私の課題は障がい者への偏見を破ること”

OSEN |

女優ソン・ヘギョがSBS新水木ドラマ「その冬、風が吹く」(脚本:ノ・ヒギョン、演出:キム・ギュテ)を通じて、障がい者への偏見を破りたいと意欲的に抱負を語った。

最近SBSの公式Twitterには、「その冬、風が吹く」の撮影場で行われたソン・ヘギョとのインタビュー映像が掲載された。同映像でソン・ヘギョは、ドラマのキャラクターをリアルに演じるために、視覚障がい者の福祉施設を定期的に訪れ、視覚障がい者たちを隣で見守りながら感じた思いを告白した。

ソン・ヘギョは「福祉施設で視覚障がい者の方とたくさん出会い、勉強しながら私が先入観と偏見を持っていることに気付いた。彼らを隣で見守ることでたくさん発見し、私が今までこれだけ関心が無かったことに対して、自分が小さく感じられた」と話した。

また「私の課題は、多くの方々が持っている視覚障がい者への先入観と偏見を破ることだと思う。視覚障がい者である前に、彼らは男性であり、女性なので、私たちと同じように考えられるように変わらなければならない」と意欲的に語った。

ソン・ヘギョは「その冬、風が吹く」で、視覚障害を持った大手企業の令嬢オ・ヨン役を演じ、デビュー以来初めて視覚障がい者の演技に挑戦する。彼女とコンビを組む主人公であるチョ・インソンは、ギャンブラーオ・ス役で登場する。

「その冬、風が吹く」は、現在放送中の「大風水」の後番組として、韓国で来月13日から放送スタートする。

記者 : チョン・ソンハ