「ドラマの帝王」月火ドラマ最下位の視聴率を記録

TVREPORT |

写真=SBS「ドラマの帝王」スクリーンショット
SBS月火ドラマ「ドラマの帝王」(脚本:チャン・ハンジュン、イ・ジヒョ、演出:ホン・ソンチャン)の視聴率が小幅上昇したが、最下位から抜け出すことはできなかった。

26日、視聴率調査会社AGBニールセン・メディアリサーチによると、25日に韓国に放送された「ドラマの帝王」第16話の視聴率は6.9%(全国基準)を記録した。これは前回の放送分(6.6%)より0.3%上昇した数値だ。

この日の放送ではアンソニー・キム(キム・ミョンミン)がイ・ゴウン(チョン・リョウォン)への自分の気持ちに気付き、ゴウンの母親であるパク・ガンジャ(ソン・ビョンスク)の機嫌をとるために努力するシーンが描かれた。また、ゴウンのためにペアリングを用意し、ロマンチックな一面も披露した。

しかし、劇の後半に頻繁に視野が暗くなる症状で病院を訪れたアンソニーは、母系遺伝で失明するという診断を受け、衝撃を受けた。これによってアンソニーがゴウンへの恋心を断念するのかに関心が集まっている。

一方、カン・ヒョンミン(SUPER JUNIOR シウォン)は下手な演技で屈辱を味わって以来、ソン・ミナ(オ・ジウン)に悩みを打ち明けるなど俳優として自分の演技に真剣に悩み始めた。

「ドラマの帝王」と同時間帯に放送されたMBC「馬医」は19.1%、KBS2「ゆれながら咲く花」は12.9%の視聴率をそれぞれ記録した。

記者 : パク・グィイム