「会いたい」JYJ ユチョン“魔性のクレイジーラビット”の魅力…演技力に“絶賛の声”

OSEN |

写真=MBC「会いたい」画面キャプチャー
JYJ ユチョンが“クレイジーラビット”ハン・ジョンウを完璧に演じており、注目を浴びている。

ユチョンはMBC水木ドラマ「会いたい」で、“クレイジーラビット”というニックネームの強力犯罪係の刑事ハン・ジョンウ役を演じ、魔性の男を披露している。

第5話で初登場するハン・ジョンウは、喉の血管を浮き立たせカラオケで熱唱するシーンで音痴顔負けの実力で笑いを誘い、拘置所に収監されている性暴力犯と顔を合わせるシーンでは、強力犯罪係の刑事らしく冷たい眼差しとアクションシーンで、タフな魅力をアピールした。

22日の放送では、スヨンの母(ソン・オクスク)に恋人と呼びながら愛嬌を見せたり、警察署の掃除のおばさんに直接包帯を巻いてあげるなど、優しい姿をアピールした。また、久しぶりに出会った腹違いの妹アルムと話すシーンでは、優しいお兄さんの姿になっていた。

しかし、ハン・ジョンウの最も大きな魅力は14年間、初恋を捜し回っているということだ。この日の放送で、同僚の刑事たちが「14年だと、もう潮時だ」とすると、ハン・ジュンウは嗚咽しながら「本当にどうかしてるよ。もはや、あの女(ユン・ウネ)がスヨンに見える。果たして待てば捜せるだろうか」としながら、絶望的な状況を吐露した。

ドラマの関係者は、「ユチョンはハン・ジョンウそのもののようだ。頬を膨らませたり、ペンをくわえて没頭するシーンなどは、幼い頃のハン・ジョンウを連想させるために本人が入れたアドリブだ」とし、「ハン・ジョンウが明るく図々しいキャラクターだということをアピールしながら、切ない気持ちを表現するシーンが多く、演じるのが難しいはずなのに、全てのシーンを完璧に演じている。さすがユチョンだ」と賞賛した。

放送後、視聴者たちは「レジェンドキャラクターの登場!ハン・ジョンウ大好き」「ユチョンさんの刑事の演技は完璧ですね。クレイジーラビット、魅力があります」「大人のハン・ジョンウは本当に魔性の男だ。早く来週になってほしい」などの反応を見せた。

記者 : カン・ソジョン