YGの新人イ・ハイ、JYPパク・ジニョンが手がけたバラード曲を歌う…歌で真剣勝負

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写真=TVレポート DB
新人歌手イ・ハイがパク・ジニョンが手がけたバラード曲を歌う。

21日、イ・ハイの所属事務所であるYGエンターテインメント(以下YG)は、22日に発売予定のイ・ハイの新曲に関する情報の一部を公開した。YG所属のイ・ハイが、JYPエンターテインメント(以下JYP)の代表であるパク・ジニョンの曲を歌うということだった。

その理由については「YGのヤン・ヒョンソク代表とJYPのパク・ジニョンプロデューサーは、競合他社の代表である前に、音楽業界における親しい先輩と後輩の間柄である。(イ・ハイが出演した)SBSのオーディション番組『K-POPスター』でも、共に審査委員を務めている」と伝え、イ・ハイへの関心が二人を意気投合させたと明かした。

21日に発売されるイ・ハイの新曲は、ミュージックビデオは制作されない。12月初旬から予定されている音楽番組でのステージ披露も、華麗な衣装やダンサーなしで行われる予定だ。

所属事務所の関係者は「イ・ハイの独特の歌声と歌唱力で真剣勝負をするというヤン・ヒョンソク代表の意志の表れだ。歌手の本質や成功は、外的な部分ではなく音楽や歌唱力が最も重要だということを強調したようだ。新曲のイメージ写真はイ・ハイが自ら描いた絵を使う予定だ」と付け加えた。

16歳のソウルフルな少女イ・ハイと、売れっ子プロデューサーパク・ジニョンの出会いが、どのような相乗効果を生み出すのか、期待が高まっている。イ・ハイの新曲は22日正午に公開される。

記者 : キム・イェナ