Vol.1 ― ソン・ダムビ「女優より歌手のほうがストレスが大きい」

TVREPORT |

写真=PLEDISエンターテインメント
ソン・ダムビが、歌手と女優としての活動を並行しながら受けるストレスについて語った。

ソン・ダムビは19日、ソウル光化門(クァンファムン)Olleh Squareでニューアルバム「涙がぽろぽろ」の発売記念懇談会を行った。2年ぶりに歌手としてカムバックを果たしたソン・ダムビは新曲「涙がぽろぽろ」の準備過程と今後の活動計画、抱負について率直に語った。

ソン・ダムビはドラマ「光と影」に出演したことで歌手としてのカムバックが一足遅れた。ここ2年間、ステージ上に立っているソン・ダムビを見ることはほとんどなかった。一角では「ソン・ダムビが女優に転向した」という意見もあった。

これについてソン・ダムビは「カムバックが遅くなったせいで、多くの方に心配をかけた。歌手を辞めて女優に専念するという話も聞いた。私が欲張りなのかもしれないが、歌手と女優を並行したい」という願いを語った。

ソン・ダムビは「実際のところ、女優よりは歌手活動のほうがストレスが大きい。女優は相手のリズムや全体的な流れに沿っていけばいいけれど、ソロ歌手は一人で準備しなければならない部分がとても多い」と世間には知られていない悩みも打ち明けた。

また、「ステージと演技は分けて考えている。歌手はデビューしてから5、6年ほど経つのでプレッシャーも大きい。しかし、女優は新人の気持ちで臨んでいる。前作(ドラマ『MY DREAM』)がヒットしなかったので、かなり落ち込んだ。しかし、『光と影』を撮影しながら本当に多くのものを感じた」と作品への感謝の気持ちを伝えた。

ソン・ダムビは12日にニューアルバムのタイトル曲「涙がぽろぽろ」を発売し、精力的な活動を展開している。

記者 : キム・イェナ