「優しい男」ソン・ジュンギにはまった水木ドラマ…結末はサッドエンディング?

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視聴率1位独走の「優しい男」最終回…ソン・ジュンギの死に関心が集まる

写真=KBS
水木ドラマ1位を守ってきた「優しい男」が、15日の最終回だけを残しており関心が高まっている。

14日に韓国で放送されたKBS 2TV「優しい男」19話でマル(ソン・ジュンギ)は、ジェヒ(パク・シヨン)の罪の対価を代わりに払い、彼女を化け物にしてしまった自身の選択に対する罪悪感と哀れみで「姉さんの元に戻る」としながら涙を流した。しかし、マルの恋を取り戻そうとするジェヒが破滅に走りウンギを脅すと、マルはウンギに「僕と逃げよう」と自身の気持ちを伝えた。

最終回を控え、何よりも関心が集中しているのは、マルの死だ。マルは交通事故で頭を負傷し、命が危ない状況にも関わらず「今この幸せをもう少し感じていたい」と手術を拒んだ。一方、ジェヒのために悪役までも請け負ったアン・ミンヨン(キム・テフン)が、ソ会長の死に関わったことを自首することで終わりにするか、それとも嫉妬でマルまで危機に晒すのかも見所だ。

イ・ギョンヒ作家は「ごめん、愛してる」「ありがとうございます」「クリスマスに雪は降るの?」などで、それほど幸せではない結末を書いてきたため、視聴者の間では「優しい男」の3rdエンディングを予想する声が高まっている。

これと共に、「優しい男」の水木ドラマ独走体制は続いている。視聴率調査機関であるAGBニールセン・メディアリサーチによると、14日に放送されたKBS 2TV「優しい男」は17.9%の視聴率を記録した。前回の放送より0.3%下がった数値だが、依然として水木ドラマ1位を守った。同時間帯に放送されたSBS「大風水」は8.1%、MBC「会いたい」は6.6%を記録した。

記者 : イ・ヒョンジン