EPIK HIGHのTABLO「娘の誕生を知らせたツイートに悪質なコメントが…詐欺師という言葉まで」

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写真=SBS「ヒーリングキャンプ」スクリーンショット
EPIK HIGHのTABLOが“タジンヨ(TABLOに真実を要求します、を意味する略語)事件(TABLOが学歴を偽装したと主張し、その真実を公開することを求めたこと)”について率直な心境を明かし、視線を集めた。

5日に放送されたSBS「ヒーリングキャンプ~楽しいじゃないか~」に出演したTABLOは「タジンヨ事件」をいつ初めて知ったのかを聞く質問に「2009年末、インターネットにネットユーザーが学歴に関する疑惑を提起したことで始まった」と切り出した。アメリカのスタンフォード大学の卒業生のリストに彼の名前がないという疑惑が浮上し、彼は間違った筆名検索による誤解だと釈明したが、新たな疑惑がまた浮上し続けたと当時の状況を伝えた。

続いて彼は疑惑を提起したネットユーザーを告訴したことが報じられ、それに関する世間の関心がさらに高まり始めたと明かした。TABLOは「そのとき、妻のカン・ヘジョンが子どもを生んだときだった。産後ケア施設で子どもが産まれ、嬉しい気持ちでTwitterに報告した。コメントを見ているうち、僕が期待していたお祝いの言葉より、僕を非難するコメントが多かった」と当時を振り返った。

TABLOは「詐欺師というコメントまであった。そのときようやく、事の深刻さに気がついた」と明かし、当時の辛かった心境を語った。

この日の放送でTABLOは「タジンヨ事件」の辛かった心境とともに、妻のカン・ヘジョンに元気付けられたこと、家族への申し訳なさを語った。

記者 : ハ・スナ