「人気歌謡」イ・ハイ、デビューステージを披露!…大型新人の登場

OSEN |

“大型新人”イ・ハイが、3日に放送されたSBS「人気歌謡」でデビューステージを披露した。

イ・ハイは「人気歌謡」でデビュータイトル曲「1.2.3.4」のステージを披露した。ソウルフルな唱法や成熟した歌声はもちろん、SBS「K-POPスター」の出演当時とは180度変わったビジュアルで爽やかな魅力を見せた。

このステージのポイントは、完璧に近いイ・ハイのダンスだった。“大型新人”にふさわしく、「1.2.3.4」のミュージックビデオとはまた違ったパフォーマンスを披露した。彼女は女性美あふれる表情で、ダンサーたちと息を合わせた。特に椅子に座ってセクシーなジェスチャーを見せながら期待以上のステージを披露した。

10月29日、「1.2.3.4」の音楽配信が始まり、ミュージックビデオも同時に公開された当時、所属事務所のYGエンターテインメントは「イ・ハイは人々に親近感を持たれる方なので、あえてダンスの実力を“隠す”必要はなかった。今回のデビューステージでもイ・ハイの可愛い姿を見ることができるだろう」と伝えた。それだけにイ・ハイのダンスの実力は見所だった。

この日イ・ハイは2種類の衣装を用意した。「1.2.3.4」のミュージックビデオで着た星柄のブラックのミニドレスと、デニムジャケットにヴィンテージのホワイトワンピースで、女性らしさや可愛らしさをアピールした。

イ・ハイはYGエンターテインメントの全面的な支援の下でデビューステージを披露した。YGのヤン・ヒョンソク代表は米LAへの出張もキャンセルして、イ・ハイのデビューステージを見守った。彼は直接電話をかけてリハーサルから一つ一つチェックしたという。実際、ヤン・ヒョンソク代表のイ・ハイへの愛着はアルバムの制作から際立っていた。「とりわけ娘のように感じられるアーティスト」と話した彼は、新人としては珍しく、イ・ハイのミュージックビデオにBIGBANGの「BLUE」「MONSTER」や2NE1の「LONLEY」などを演出したハン・サミン監督を投入し、制作費も通常の2倍をかけた。

また「1.2.3.4」は、地上波デビューステージの前にネットでも大きな話題となっていた。

音楽配信が開始されてから、MelOn、Mnet、Bugsなどの主な音楽配信サイトのチャートで1位となった「1.2.3.4」は、公開当日、“音楽配信チャート独占”という大記録を達成した。配信開始7日目である4日の午前にも、チャートの1~2位を行き来しながら上位を守っている。

記者 : イム・ヨンジン