キム・ムヨル、本日入隊「静かに入隊したがっていた」

OSEN |

俳優キム・ムヨル(30)が、人々に知らせず静かに入隊したのは、本人の意志が強かったためだった。

キム・ムヨルの所属事務所PrainTPCの関係者は9日午後、OSENとのインタビューで「キム・ムヨルさんが本日(9日)午後2時、議政府(ウィジョンブ)306補充隊を通じて入隊した。ムヨルさんが入隊への意志がとても強く、正確な入隊日を知らせないことを希望し、静かに入隊することになった」と述べた。

生計困難を理由に兵務庁から兵役免除の処分を受けていたキム・ムヨルは、6月監査院の調査結果、彼と母親の月の収入が兵役減免基準額を超えたという指摘が出て、兵役逃れの疑惑が持たれていた。

その後、キム・ムヨルは10月4日、公式の報道資料を通じて「私は恥ずかしいことはしていないが、入隊は過ちを犯したかどうかとは関係のないことかもしれないと思った。自分では間違ったことはしていないと思うが、兵役騒動に巻き込まれるのは死ぬよりも嫌だった。だから数日中に入隊する」と入隊への意志を表明していた。

所属事務所も同日「兵務庁から再調査の結果を通知された。まず、再審査の家庭で、キム・ムヨルは兵役逃れをしておらず、2010年審査の当時、兵務庁の案内に従って審査に誠実に臨み、提出した書類にも法的な問題がないことが確認された」と明らかにし、兵役逃れをしていないと主張した。

記者 : ピョ・ジェミン