女優シン・ミナの善行が明らかになった。

8日、「Hopeplanner」ブログには「セトミン(北朝鮮から脱出してきた人、脱北者)の子供たちのために来てくれたシン・ミナ、心遣いも美しい」というタイトルで、前日「良い友」主催のセトミン合同祭祀及び体育大会である「統一体育祝典」に訪れたシン・ミナの写真とこれまでの経緯が公開された。

これによると、シン・ミナは脚本家ノ・ヒギョンの誘いで3年前からセトミン定着支援事業を手伝っているという。彼女はセトミンの子供たちと所得の低い階層の子供たちのための教育プログラム事業と寄付を通じて隣人愛の精神を実践している。

シン・ミナは忙しいスケジュールにも関わらず、この日の体育大会に訪れ、秋夕(チュソク：韓国のお盆にあたる祭日)連休を寂しく過ごしたセトミンを慰め、法輪和尚とも楽しく話し合った。

この書き込みと写真を見た「ドラマ撮影で忙しいだろうに、とても心が優しい」「外見も心も最高」「『アラン使道伝』見なくちゃ」「セトミンが羨ましくなるなんて！」などの反応を見せた。

シン・ミナは現在、MBC水木ドラマ「アラン使道伝」でアラン役として出演している。