「アラン使道伝」イ・ジュンギ、この男のタフな愛し方

OSEN |

MBC水木ドラマ「アラン使道伝」のイ・ジュンギがシン・ミナへのへの気持ちを少しずつ表し、恋愛関係が進もうとしている。

韓国で12日に放送された「アラン使道伝」ではウノ(イ・ジュンギ)を殺そうとするチェ大監(キム・ヨンゴン)の姿が描かれた。ウノを目の敵のように思っていたチェ大監は、部下に指示してごろつきを呼び、深夜デートを楽しんで帰っていたウノとアラン(シン・ミナ)の前にごろつきが現れる。

アランを避難させ、ウノはごろつきたちと戦う。その渦中に1人が死ぬと、死神のふりをしていた悪魔たちが現れ、その魂を連れて行った。

これを目撃したアランは、その悪魔の後を追いかけ、悪魔は追いついてくるアランまで殺そうとする。この時、冥府の使者ムヨン(ハン・ジョンス)が現れ、アランを助ける。遅れて到着したウノも悪魔と戦い、悪魔はムヨンとウノによって地獄へ消えていく。

ウノは突然消えたアランが心配になって追いかけてきたにも関わらず、逆に怒って「じっとしていろと言ったら、じっとしていなさい。私まで追いかけさせないで」と話した。

その後、2人は家に帰るまで気まずい雰囲気で、家に帰った後も一晩中ウノの行動で悩むアランの姿が描かれた。

翌日、ウノはアランに護身術を教えると呼び寄せて、色々な技を教えた。そんな中、スキンシップと妙な視線の交換で急に困惑する姿を見せ、視聴者を微笑ませた。

刺々しい性格で事あるごとにアランをいびってきたウノは、この日急激に変わっている自身の感情に混乱を覚えながらも、アランを心配する気持ちを表し、これからのラブストーリーに期待を抱かせた。

自身の気持ちとは違って怒ったり、余計ぶっきらぼうに振るまいながらもアランを守るウノの姿は、かえって女性視聴者をときめかせた。

記者 : イ・ジヨン